| PLUTO 8 豪華版―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (ビッグコミックススペシャル) | |
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手塚治虫原作、鉄腕アトムの特別版PLUTO(画:浦沢直樹)の完結版です。
手塚治虫の作品は、なんというか「漫画」という世界を倫理概念の世界まで引き上げていて
そしてそれができたのは手塚治虫であり、今後それを超える人は出てこないような気がします。
(浦沢直樹、宮崎駿は近いものを感じはしますが)
高度成長期であった1960年~1970年代に描かれたロストワールドやその後描かれた火の鳥には
人間が地球を蝕み、そしてその文化でさえもあるところで成長が止まってしまう世界が
描かれています。
高度成長を続けていたその時代に鳴らされた警鐘・・・。
そして、ドラッカーが日本の人口減少と労働力低下を予言したのも確かこの頃。
そして、今の日本はそのとおりになっているように思います。
(少なくとも日本だけですが)
現在日本のGDP成長率は年率2.4%で、G7の中で最低水準。
(世界平均は5.4%:つまり、20年後に経済が2倍に成長するということ)
人口は低下を続けており、2050年には、労働力人口が全人口の50%程度になってしまう
という試算が出ています(現在は全人口の7割弱)。
こんなに毎日馬車馬みたいに働いているのに経済成長率は上がらず
労働生産性もアメリカの7割程度しかない。そして労働力人口は低下をする一方。。。
(馬鹿みたいに働いているのに、ゆっくり仕事をしているニュージーランドと労働生産性は同じ)
20年後の日本を想像して恐ろしくなりました。
さて、こんな日本の中で暮らしている以上、自分のこれからの生き方も
考えなければいかんということで・・・
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(1)移民計画 → アメリカでも行くか~?治安はおいといて、少なくとも人口は増えている。
(2)低年収満足型生活への切り替え
→ 国力が低下している以上、働いても給料は上がらない。
それなら低生産低消費の生活に切り替えるか?
(3)超高付加価値型生活への切り替え
→ 高額年収が獲得できる仕事へのスイッチ
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一番現実的なのは(3)ですな・・・どれもあんまり現実感ないけど。
日本も国会での子供じみた言い争いとかくだらない政権争いするより
ちょっとはアメリカを見習って雇用を誘発する政府支出政策でもやればいいのに。
(あんなに不正会計で金が余ってるんだったらさっさとやれ、と)


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