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会社の寿命はもう3年と持たなくなってきたそうな。
つい2年ほど前に、この著者の本で「会社の寿命10年時代の生き方」なるものを読んで
かなりインスパイアされたのですが、たかだか2年の間に世の中の環境は激変したようで。
いや、激変したのではなくもともと兆候はあったけど顕在化してなかっただけなのでしょうね。
1990年代前半から、廃業率が開業率を上回っており、いまや廃業率は6.5%(開業率は6.4%)。
会社の寿命はもしかしたら3年持てばいいほうなのかも、なんて気すらしてきます。
サブプライムローン崩壊に端を発した世界恐慌にあおりを受け日本経済はもはやズタズタ。
お家芸ともいえる製造業のうち、モジュール型の家電業界は東アジアの勢力に模倣を繰り返され、
低コスト競争に引きずり込まれています。
インテグラル型の自動車産業も多段階流通構造によるコストの積みあがりに加え
他の交通インフラの発達や生活者の価値観の変化に伴う自動車離れにより
売り上げを大きく落としています。
もしこの状態を何とか乗り切って景気を回復しても、その前に大きく立ちはだかるのが
少子高齢化。いずれわれわれも年をとるわけですが、退職する頃には若者が激減しており、
高齢者の年金をとてもまかなえるだけの労働市場があるとは考えにくい。
こんな時代を生き抜くためには、まずは会社に依存しないという考えをしっかりと持つことかと。
会社はいつなくなってもおかしくない。
そのときに路頭に迷わずに生き抜いていける力をつけるために
自分自身を鍛えないといけないですね。

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