【本】そのときは彼によろしく


市川 拓司 / 小学館(2007/04/06)
Amazonランキング:298位
Amazonおすすめ度:
3本目の映画化
よかったです☆★
何だか心が ぽっと あたたかく

『いま、会いにゆきます』を著した市川拓司の作品。
3人と一匹の主人公たちと、彼らを取り巻く人々の長い長い物語。感じるのは、緩やかに流れていく時間。

「なんて静かで、悲しく、切なく、そして美しい物語なんだろう」
素直にそう思いました。

・この世界には、物理学の教科書にも載ってない強い力がひとつある
・ぼくらはばらばらではなくみんな繋がっている
・誰もが誰かと誰かの触媒であり、世の中は様々な化学反応に満ちている
・・・

「信じているからこそ、お互いを感じることが出来る」
とてもシンプルだけど忘れてしまいがちなこのことを思い出させてくれます。

コメント(2)

私も読みました。
表現がとても綺麗な小説ですよね。
比喩が飛躍的で作者の頭の柔らかさを感じました。

>mihoさん
表現もストーリーも本当にきれいな小説ですよね。ほかの作品にも興味がわいてきました。

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